愛犬が癌にかかってしまった飼い主さんに伝えたいこと

HOME » 愛犬が癌になったら?~飼い主にできること » 最良の治療法を選ぶ

最良の治療法を選ぶ

愛犬の癌の苦しみを取り除いてあげるための、手術、抗がん剤、放射線、栄養療法といった治療法のメリット・デメリットや治療費についてまとめました。

犬の癌の主な治療法と治療費

犬の癌は人間と比べて非常に進行が早いと言われています。愛犬の痛みや苦しみを少しでも早く解消してあげるには、飼い主が最良の治療法を選ぶことが大切です。

代表的な治療の特徴をまとめたので、参考にしてみて下さい。

手術

■即効性:★★★

■治療費の相場:数万円~数十万円(別途、入院費2,000~10,000円/1日)

ガンの疑いがある細胞を手術で取りのぞく代表的な方法です。癌細胞の除去には最も効果的ですが、麻酔による急死、術後の歩行障害など、リスクも高いと言われています。我が家のミルミルの場合、乳腺腫瘍は確認できたものの、手術をしてみなければ悪性(癌)かはわからないと言われ、本人への負担を考えた上で断念しました。

抗がん剤治療

■即効性:★★☆

■治療費の相場:1回2~3万円

癌だと確定している場合や手術後に行う薬物療法。人間用の抗がん剤を注射を投与することで、手術より手軽に重度の症状を和らげることができます。ただし、下痢や嘔吐などの副作用の可能性や、頻繁に注射を受けることでの精神的なダメージもあって、ワンちゃんへの負担は大きめ。抗がん剤の種類によっては、犬の体と合わずにショック症状が出ることもあるそうです。

放射線治療

■即効性:★★☆

■治療費の相場:1回1~5万円

抗がん剤治療と同じく、癌だと確定している場合や術後に行う薬物療法。手術に不向きな箇所なども、メスを入れずに腫瘍の成長を遅らせることができます。副作用は急性で皮膚炎、脱毛など。治療後数年経ってから、骨折、細胞壊死などの症状が出ることもあるそうです。また平均週5回×4週の治療が必要だそうなので、体力的に治療に耐えられるかも検討してあげてみて下さい。

自宅での栄養療法

■即効性:★☆☆

■治療費の相場:1ヶ月7,000~15,000円ほど

癌に有効な食事やサプリメントなどを与えることで、自然治癒力を高めて治療する方法。副作用やリスクは一切なく、症状をかぎりなく軽くして自宅で予後をゆっくり過ごすことができます。苦しい思いをさせてまで延命させるよりかは、愛犬のそばで充実した時間を送りたい人たちから選ばれています。ちなみに我が家のミルミルは、サプリメントだけで症状がだいぶ落ち着き、治療なしでも今も元気に走り回っています。

 
愛犬が癌になったら~ミルミル看病日記~